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スタディーカウンターは必要なの?!

2024-02-20

スタディカウンターとは、勉強をするための

「ちょっとしたスペース」のことです。

書斎のようなしっかりとした部屋は必要ないけど、

ちょっとした読み書きできるスペースが欲しいという

要望が叶えられるスペースとなっています。

 

特に以下のようなご家庭に需要があります。

 

・小さなお子様がいる

・読書やパソコンが趣味

・作業スペースが欲しい

 

しかし、上記の条件に当てはまるけど、

スタディーカウンターが本当に必要なのかと感じてる方もいると思います。

今回は、そのメリットとデメリットを考えた上で、必要性をお伝えしていきます。

 

スタディーカウンターのメリット

 

1.子供の勉強をサポートできる

2.ちょっとしたスペースに設置できる

3.費用があまりかからない

4.使用用途が多い

 

子供の勉強をサポートできる

 

スタディーカウンターをリビングやダイニングに設置することで、

子供の学習を近くで見守ることができます。

また、質問やわからないことをすぐに親子間で聞いて解決することがでます。

自分の部屋で勉強していると分からない事があっても、

そのままにしてしまうので、目の届く位置で勉強すればすぐに解決できます。

 

『東大脳の育て方』(主婦の友社刊)によると、

東大生のじつに83%がリビング学習をしているとのことです。

これは驚きの数字ですね。

書籍の中で、監修者で脳科学者の瀧靖之氏は、

「リビング学習には、勉強とそれ以外の境界をなくし、生活の一部のようにする効果がある」

と述べています。

リビングでもダイニングでも、勉強できるスペースを作ることが大切です。

習慣化してしまえば、その場所はどこでもいいのです。

狭いからと諦めるのではなく、習慣化させることが大切なのです。

 

ちょっとしたスペースに設置できる

 

スタディーカウンターはちょっとした空間があれば設置することができます。

 ・階段の踊り場

 ・キッチン前のスペース

 ・2階のホール

書斎のようにしっかりとした空間が必要ないので、

建物の大きさにほとんど影響しません。

 

費用があまりかからない

 

スタディーカウンターは比較的低コストで設置できます。

書斎とは違って、壁や窓、扉などを設置する必要がなく、

カウンターのみで足りるため費用が抑えれます。

 

使用用途が多い

 

子供の勉強以外にも様々な使い方があります。

大人が読書を読んだり、パソコン作業をしたり、

趣味で手芸や絵を描いたり等の使い方はそれぞれです。

総称して「ワーキングスペース」と呼ばれることがあります。

 

スタディーカウンターのデメリット

 

1.空間が狭く感じられる

2.使わなくなってしまう可能性がある

 

空間が狭く感じられる

スタディーカウンターを設置することで、

部屋全体が狭く感じることがあります。

 

スタディーカウンターは他の空間と共有で作ることが多いため、

どうしても圧迫感を与えてしまいます。

特に、カウンターを使用している時は椅子に座るため、

余計に空間が狭く感じてしまいます。

 

そのため空間をすっきりさせたい場合は、

家具を折り畳みできるものにしたり、移動できるものにすることで、

時々のシーンや用途に合わせて部屋の空間を変えられます。

 

使わなくなってしまう可能性がある

スタディーカウンターを作ったにも関わらず、

使い勝手が悪かったりすると使用しなくなってきます。

 

特に多いケースが、お子様が大きくなり部屋で勉強するようになる場合です。

その場合、スタディーカウンターは物置として使用されがちで、

空間が騒然として汚く見えてしまうことがあります。

 

スタディーカウンターを作る際は、継続的に使用したくなる工夫や、

生活動線を邪魔しないこと、スタディーカウンターで使用した物は

片づけられる場所をあらかじめ準備しておくことを考えましょう。

 

まとめ

 

 

スタディーカウンターは、リビングや二階のホールなどの

デッドスペースを活用すれば、それほど場所を取りません。

最初は小さなお子様のためとして、

スタディーカウンターの設置を考えることがありますが、

勉強に集中しやすいように工夫されているか、

明確な用途や使い勝手がよいかなどをしっかり考えることが大切です。

 

「家が狭い」「多くの部屋が作れない」と言って、

諦めていることはないでしょうか?

 

夢を叶える家作りは、空間の有効な活用方法やアイデア次第です。

 

今回のスタディーカウンターはその一つで、

将来にわたり家族全員で様々な使い方ができるスペースです。

 

ぜひそうした活用方法はKR.designにお任せください

 

→プランのご相談はコチラから!

 

 

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