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キッチンとダイニングテーブルの位置関係

2024-02-12

 

~家づくりの要!?キッチンとダイニングテーブルの配置~

住宅の主役はやはり家族が集うLリビング Dダイニング Kキッチン。

その中にあるシステムキッチンとダイニングテーブルの配置は、

家事動線にも大きくかかわってくるので、

家づくりで最初に考える方も多いのではないでしょうか?

今回は、そんなシステムキッチンとダイニングテーブルの配置についてまとめました。

 

 

知っておくと便利な配置バリエーション

システムキッチンとダイニングテーブルの配置はLDKの形状とも大きくかかわっています。

配置バリエーションを知っておけば、家づくりをする際に大きな軸になります。

ここでは代表的な3つの配置をご紹介します。

 

「T字配置」

まずご紹介するのが「T字配置」、システムキッチンの正面にダイニングテーブルが直行方向で配置される配置です。

こちらのキッチン配置は、キッチンからダイニングとリビングが見渡せるため、LDKが縦長の住宅に最適です。

対面キッチンが主流になってから定番の配置になりました。

この配置なら腰壁タイプのキッチンよりも、フラットキッチンのほうが、より配膳がしやすくておすすめです。

 

「二の字配置」


T字配置と似ていますが、キッチンに対して平行にテーブルが並びます。

テレビの位置がキッチンと直行方向に配置してある場合、ダイニングからテレビが見れる配置。

正方形やL字型のLDKに配置しやすいレイアウトです。

ダイニングテーブルを壁付けにすることもできます。

 

「一の字配置」

ダイニングテーブルをキッチンにくっつけて配置します。

この横並びの配置は、人気の配置で配膳や片付け動線には最適です。

間取りでは横長のLDKでの使い勝手が良く、キッチンとダイニングテーブルの距離がとても近いので、

家事動線が楽ちんになります。

 

さらにもう一工夫「アイランドキッチン」で家事動線効率UP!

「Tの字配置」、「二の字配置」、「一の字配置」。

これまで3つの典型的な配置をご紹介していきましたが、3つの配置すべてに使える家事動線効率UPの配置が

「アイランドキッチン」です。

キッチンの片側が、壁についていると「ペニンシュラ(半島)キッチン」だと、

キッチンへのアクセスが一方向のみのため、

キッチンで作業しているときに、家族が壁側のコンロ側に行きたいときに動線がつまりがちです。

 

さらに「一の字配置」はダイニングとキッチンがくっついているので、対面側へ行くためには、

ダイニング分も移動するため、少し大回りになります。

この点、キッチンの両側に壁がない「アイランドキッチン」であれば、

キッチンを回遊できる家事動線が出来上がります。

 

間口が足りない!そんなときは・・・

「アイランドキッチンいいかも!」と思っていただけたと思いますが、

キッチンをアイランドにするには、その分、リビングの横幅(間口)も取らなければなりません。

キッチンを広くすれば、その分LDKも大きくなり、お家も大きくなりがち・・・

しかし「キッチンのスペースは最小限でアイランドキッチンにしたい!」

というご要望にお応えできるキッチン配置を2つご紹介します!

 

「T字配置」「二の字配置」→GRAFTECT「デュエ」へ

通常キッチンは横幅2m45cmが新築住宅では一般的な大きさです。

両側に65cmの通路を設けると、3m75cmの間口が最小でも必要です。

ギリギリ・・・足りない。というご家庭も多いのではないでしょうか?

 

そこでGRAFTECTの「デュエ」をご紹介します!

「デュエ」はキッチンのコンロ部分と洗い場部分を2つに分けた配置です。

この配置はまだまだ採用しているメーカーも少ない珍しい配置ですが、

コンロ部分と洗い場部分を分離したことによって、対面側のキッチンの横幅は最小で1m65cm!

通路幅 65cm+キッチン 1m65cm+通路幅 65cm=2m95cm!

驚異の3mに収まってしまいます!

→グラフテクトのHPを確認!

 

 

「一の字配置」→GRAFTECT「ポポラート」へ

キッチンは横幅2m45cm。

一の字配置だとそこに横幅1m50cmの4人掛けテーブをくっつけて配置すると3m90cm!?

さらに両側に通路幅65㎝を確保するLDKの横幅は最小で・・・

通路幅 65cm+キッチン 2m45cm+ダイニングテーブル 1m50cm+通路幅 65cm=5m25cm!

・・・なかなかな大きさです。

 

しかしキッチンとダイニングテーブルが同じ高さでフラットに一体化している「ポポラート」なら、

四人掛けダイニングテーブルのスペースを確保して横幅3m60cm。

さらに両側に通路幅65㎝を確保しても、4m90cm! 5mあれば収まります。

→グラフテクトのHPを確認!

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は代表的な3つの配置「Tの字配置」「二の字配置」「一の字配置」をご紹介しました。

さらに、アイランドキッチンにしたいけど、LDKの大きさが限られているという方へ

GRAFTECTならではの「デュエ」と「ポポラート」のキッチンをご紹介いたしました。

 

KR.designは、GRAFTECTのキッチンが標準仕様です

「Tの字配置」「二の字配置」「一の字配置」はもちろん、

自由な設計でお客様の思い通りのLDKが実現できます。

2024年現在建設中の建売住宅には

GRAFTECTのキッチンも設置していますのでぜひご来場ください。

お待ちしています!

→建売住宅の詳細はコチラから

 

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